長期優良住宅という単語が一般的に聞かれるようになりました

たまに聞かれるのが

「御社は長期優良住宅が取れる内容ですか」

というもの、我々実務者は逆に

「長期優良住宅になっていない会社がまだあるのですか？」

と聞くと

「こちらが要求すると満たしますという場合もある」

との事

なるほど･････どこが満たしていないのかはあえて聞きませんでしたが今どき長期優良住宅に適合しない事業者もあるのか！

個人的には周りを見ても長期優良住宅に普通で適合していない会社は見たことがない

もっと言うと長期優良住宅基準はあくまでも最低ライン

ここだけは最低限守ってね、の基準

実際そんなに高い要求をされているわけではなく、この基準から各自どのくらい積み上げた性能にするかの費用対効果を追求している

例えば最近世の中の関心が高くなってきた断熱等級、長期優良住宅は5、しかし少し詳しくなると5では足りないことが分かって来る、6や7を目指すようになります

まあそれまではその最低基準すら適合していない建物が普通に建設されていたことを考えると一定の意味はあるのでしょう

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