山本建設株式会社

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ABOUT家づくりの「目指すもの」

家づくりの「目指すもの」

私たちが目指すもの。
長野に最適な高断熱・高気密住宅であること。
日射取得・日射遮蔽を意識した、
パッシヴ設計で低燃費住宅であること。
メンテナンス・機器交換が通年で簡単に、
単純で設備の少ない全館空調システムが備わっていること。
窓からの景色・庭・建物を意識した、美しい設計であること。
自然素材をバランスよく使用した、品格ある空間であること。
私たちは長野の工務店として、
美しい街並みを作る一員になりたいと考えています。

家づくりの「こだわり」

COMMITMENT

01

快適であること

暖かく・涼しい、家の中が快適になれば生活がアクティブになり健康にも影響があります。

02

長持ちすること

耐久性があると住宅価値は減りません、それには管理の容易さ、交換の容易さが必要です。

03

経済的であること

合理的な設計を基本とし、一生涯の住むコストとエネルギーの小ささを最適化します。

04

地産地消

木材が豊富にある長野県で造る住まいの材料を、何千キロも離れた場所から何万トンと重油を使って運ぶことに大きな疑問が残ります。可能な限り県産材、若しくは国産材を使用します。(左官材料等全ての資材に及びます)

05

品があること

建築物である以上、品があって美しい建築を造りたいものです。庭を含め一体で設計いたします。

家づくりの「技術」
TECHNOLOGY

家づくりの「技術」

家づくりの「技術」
断熱性能

高断熱住宅の根幹となる断熱性能

長野の冬が寒いのはみなさんが知るところ。しかし近年の夏も馬鹿には出来ない暑さなのも、長野に住んでいる方なら感じている事でしょう。冬暖かく夏涼しい住まいの根幹となるのが断熱性能。その基準となるのがUa 値を基にした「HEAT20」、その中でも「G2」「G3」を推奨しシミュレーションの上ご提示しています。

気密性能

高気密住宅の根幹となる気密性能

気密性能は、熱や冷気の溜まりやすさ・逃げやすさの基準、気密性能が高ければ小さなエネルギーでも逃げずに溜まっていくので快適な空間になります。
気密性能の確認方法は測定しかありません。完成後全棟気密測定を実施し1.0㎝ / ㎡を目指します。(過去測定実績平均0.5㎝ / ㎡)

パッシヴデザイン

低燃費住宅の根幹となるパッシヴデザイン

長野県は日本でも有数の日射が多い地域。この日射熱を冬の暖房に活用しない手はありません。
プランニング時に日射取得量を多くすることが低燃費住宅にとって重要になります。
しかし相反する要素として夏は日射をなるべく防ぎたいものです。夏は日射遮蔽(軒の出・すだれ・外部シェード・外部ブラインド等)を想定しプランニングを実施すれば、通年で低燃費住宅となります。

耐震性能

安全の根幹となる耐震性能

長野県に限らず日本に住んでいる以上避けて通れない課題なのが、地震対策です。現行基準として最高レベルの耐震等級3を許容応力度計算により求め、全棟確保する事により安心な住まいを作ります。

シロアリ対策

安心の10年保証シロアリ対策

床下暖房を実現するためには基礎断熱が必須になります。しかし基礎断熱には、シロアリのリスクに懸念をお持ちの方が多いようです。
基礎断熱にも何通りかの工法(基礎外断熱・基礎内断熱・基礎外内両側断熱)があり、やはり一番リスクが多いのは、基礎の外に断熱材がある基礎外断熱と基礎外内両側断熱なのは事実です。
外部の土中にシロアリが食べられる断熱材が存在する事のリスクは対策をしても消せないので、やはり基礎断熱の工法を選ぶなら、基礎内断熱の一択と考えます。
そもそものリスクを減らしたうえで、土台は湿気に強く防蟻性の高い国産ヒノキを使います。
最後にホウ酸処理を施工することにより、シロアリ対策を15年保証いたします。

全館空調

低燃費で家中を一定温度に全館空調

脱衣室もトイレも、家中がほぼ均一の室温になることが快適な生活の基本です。
半面全館暖房は暖房費がかさむ懸念をお持ちの方が多いもの。低燃費仕様にすることでその懸念も払拭でき、低燃費で家中を一定温度に保て、健康的で快適に暮らせる住まいが実現できます。
全館空調の種類としては、イニシャルコストの小さい順に、「床下エアコン>薪ストーブ>パネルヒーター」の3種類をおすすめしております。

床下暖房システム(床下エアコン)

快適が続く床下暖房システム
(床下エアコン)

“床暖房” は快適性に難あり 断熱性能を高め、気密性能を確保し、パッシブデザインで日射をコントロールした後、暖房を計画します。
昔から頭寒足熱が理想と言われており、床暖房は一見理想の暖房方法に感じます。しかし、床の表面温度が高すぎるため実は快適ではありません。これにより、無垢のフローリングは使えず、専用の複層フローリングか合板フローリングになってしまいます。
また、システムを床下に隠蔽する床暖房は、定期的なメンテナンスや不凍液の交換、機器の寿命交換時に多額の費用が発生するため、トータルコスト的には不利になります。 床下にエアコンを設置する“床下暖房システム” がおすすめ そこで、理想的な温度空間をいかに最小の設備・最小のランニングコストで、交換時にも最小のコストで実現できるのが、「床下暖房システム」になります。
標準的な住宅において、わずか1台のエアコンを床下に設置することで、家中の暖房が可能になります。
暖房に要求される様々な要素の“ベストバランス” を実現した、「床下暖房システム」をおすすめしております。 床下エアコンの特徴 心地よい 1階の床は全て暖房対象になり、全て心地よい温度になります。
床暖房ほど強制的な温度で暖まらないので、専用の床材を使う必要がなく、足触りの良いお好みの無垢フローリングが使用できます。
また、床下空間をエアコンで暖房するため、エアコン使用時の不快要因1位である温風を常に感じる事が一切なく、ほぼ無風での快適な室内空間を得られます。 経済的 エアコンはヒートポンプ技術により、暖房器具の中では最高の省エネルギー性を誇ります。その上、家中を暖めるのに必要な台数は1台で済むので、一般的には13年~15年と言われるエアコンの交換サイクル時にも、最小の費用で済みます。
また、通常の機器清掃やメンテナンス時にも、床の高さ付近にエアコンを設置しているため、脚立等に頼ることなくメンテナンスが可能です。