システムキッチン－ヤマハ編です。

ヤマハのキッチンは３種類、高い方からＬＥＧＡＴＯ(レガート)ＤＯＬＣＥ(ドルチェ)ｂｅｒｒｙ(ベリー)です。

レガートに関しては超高級仕様キッチンになります(さすがヤマハ、ピアノ塗装の扉)ので一般的にはお薦めはしていません(私自身が貧乏性な事も関係しているのかも)。

ですから普段はドルチェかベリーです、２５５０㎜タイプ標準品がドルチェ￥1,049,800、ベリーが￥645,300、からのスタートになります。

原価設定は４０％～６０％のタイプです。

思い返してみると個人的にはヤマハを一番使用しているかもしれません、機能的に特にヤマハにしか無い機能とかが有るわけではないのですが、昔からデザイン的に刺さる品物があったのです。

因みに上の写真のキッチンは約１０年前から発売されています、今でこそ似たようなキッチンはありますが当時は凄く斬新だったのを覚えています。

最近はキッチンもメーカーによる特色を打ち出すのが難しいみたいです、例えば天板が人造大理石に人気が出ると、ほぼ全メーカー人造大理石横並びになるように、そのメーカーだけの独創的な機能は無いと言っていいでしょう。

そうなってくると感性になってきます、何となく格好いいとか良い感じがするとかの部分が大切になってくるように感じます。

そんなとき良く聞かれるのが、「なら、全てのメーカーを見ている山本さんはどれが良いと思う？」との質問、当然その場ではお答えしていますが、ここでは言えません。(なるべく敵は作りたくないので)

次回はタカラを纏めてみます。

長野市・千曲市近郊で自然エネルギー活用外断熱省エネ住宅の新築、リフォーム
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