見学会やご相談に見える方で住まいづくりで気になる項目として多いのが、シロアリ。

日本、中でも本州は当たり前にどこにでもいるし、周りで被害にあっている方も見聞きしていると思うので気になるのは当然のことでしょう。

各工法・各会社ごとに対応はしていると思います。

ではどの対策が正解なのか?

現状は大きく分けると対策は4種類

①薬剤による対策

②メッシュ等基礎の構造による対策

③バリアシート等各メーカー考案の対策

④材種による対策

①一番多いのは薬剤による対策でしょう、比較的安全と言われている、ホウ酸、から、ネオニコチノイド等の業務用シロアリ処理剤、保証期間は薬によって違いますが5年~10年、保証期間が終われば再度薬剤処理して5年~10年の保証、保証が欲しければこの繰り返し、1度の処理で15万~30万程度。

②メッシュ等で一番有名なのは、ターミメッシュ、詳細はリンク参照していただくとして、基本10年保証、10年目以降は5年ごとの延長契約で保証が延長される、イニシャルコストは一番高価、5年延長が6万円。

③バリアシート等の各メーカー保証は、フクビJOTO、等の各メーカー部材を使って10年保証するもの、因みに弊社はパフォームガードの10年保証。

④材種による対策は一応長期優良住宅でD1樹種による有効性は認められてはいるが保証という面で見ると、シロアリに強い材種ではあるが保証されているわけではない。

各社考え方も違うし予算も違うのでどれが正解というわけではないが、たとえ保証してもらってあってもシロアリの被害が目に見えるのは10年以降が多い、例えば8年目にシロアリが侵入しても1年や2年で目に見える被害が出るわけではない、被害が目に見えたのが11年目だとするとすでに保証の期間外ということになる。

お金を使って延長保証してあんしんを手に入れるのも有効だとは思うが、個人的には年2回(春・秋)に家の周りの基礎を目視し上の写真のような蟻道がないかを見て回るのが一番有効だと思う、シロアリには蟻道がつきものなのでグルっと家を一周してもらえばいい1分~2分で済むだろう。

もし蟻道を見つけたならば10年未満ならば保証で処理をする、11年目以降は最大半年(年2回見ていれば)なので大きな被害にはなっていないからDIY若しくは依頼をして処理をする。

この方法が費用対効果が一番高いのではないだろうか。

弊社ではこの方法を有効にするために数年前、基礎断熱の外側断熱をやめた、たとえシロアリ対策してある断熱材でも断熱材と基礎の間から入られてしまうと絶対に目視出来ないから、とはいえいまだに外側の基礎断熱材でシロアリ処理さえされていない材料を使っている基礎が多くあるのも事実、すぐに被害にあうわけではないが住宅という長いスパンで考えると基礎の断熱材は内側だけにしておくべきだろう。

結局オーナー様の理解や結論次第で対策をどのようにするか正解は様々、一番納得のできる方法にして長年対応していくしかないだろう。

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