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2016/10/07

設計時こだわり-本物を使おう

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家を作る材料はそれこそ星の数ほど存在します、正直私も全てを把握は出来ないでしょう。

そんな材料も大別すると、本物、と、イミテーション品(ビニールに印刷をして似せて作ったもの)に分けられます。

最近のイミテーション品(建具・床板・石目調タイル調などのサイディング)は良く出来ていて一見すると本物と見分けが付かないものもあります、私も感心するほどなのですがそんな良く出来ている物も周りが本物の中に入るとあら不思議、イミテーション感を感じます、奇麗すぎるのとある一定のパターンの繰り返しだからなのでしょうか、途端に偽物感が顔を出します。

なので本物を使うなら全部本物、イミテーション品を使うなら全てイミテーション品に統一するのが正解でしょう。

そうすれば、木造で家を建てているものとして選択肢が本物使用になるのは自然の流れ、無垢材にこだわるのはそんな理由からなのです。

肌触りも全然違うしね。

長野県-北信・東信で自然エネルギー利用パッシブハウス、W断熱-Q1.0省エネ・低燃費住宅の新築、リフォーム     山本建設株式会社
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