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2010/11/11

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能力の限界

弊社や取引先で偶に耳にする言葉が「もう限界です」や「これ以上は私の手には負えません」の様な発言。

そんなとき率直に「エッこの程度で?」と感じてしまう、勿論そんなことは口にはしませんが。

私自身もそんなに能力的限界は高い方ではないと思う、他の経営者と話をしていると痛感することがある。

そんな私が感じるのだから相当低いのか?だったら限界を上げてやらねば、と思うが、さてどうやったら限界を上げてやることが出来るのだろう。

経験の長さが限界値を上げられると思いがちだが、それはちょっと違うような気がする、20年経験した人は10年経験した人の倍限界は高いかというとそうではない。

まだ発展途上(そう信じたい)ではあるが、私の場合は専門学校を卒業して地元のビルダーに就職しました、その当時バブルも手伝って年間50件位の建物を受注していたのですが、設計図を書き、打ち合わせをして、見積もり書を作り、現場管理の全てを3人~4人でこなしていたことが、今現在ちょっと忙しいくらいでは何とも思わなくなった礎になっていることは間違いないと思う。

要は長さよりも密度だと思う、ではそれをどうやって伝えたら良いものか?

これは私の責任ですが、そもそもその当時のような仕事量が確保できていないのが現状です、ならば個人の資質の内容を濃くしようと思っています、何かに挑戦していくと必ず限界はあがっていきます、具体的には何らかのスペシャリストに成れるように仕込んでいこうと思います、それも複数の項目で、例えば設計と金融に関しては誰にも負けないとか、インテリアとパソコンは負けないとか、でもそのことだけで他のことは全く知らないのでは片手落ちですから、他のことも一通り知った上でです。

当然私はその上を行かなければいけません、全てに於いて上を行かれるかは解りませんがモチベーションは上がります、さあみんなでワンステップずつ登っていきましょう、これからもよろしくお願いします。

長野市・千曲市近郊で自然エネルギー活用外断熱省エネ住宅の新築、リフォーム
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