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2016/06/15

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汎用性

上図は10数年前一世を風靡した、全館冷暖房熱交換換気システム。

一応メーカー名等は伏せておくが見る人が見れば解ってしまうかも。

このシステムは各室に配置されたダクトで冷暖房・熱交換換気を室内ユニット1台で全て行えてしまうもの。

換気の義務化が始まり、同時に高気密・高断熱住宅も作られ始め一石二鳥的な感覚で急速にシェアを伸ばしていった・・・・・・

が、数年前メーカーより、製造中止後在庫部品終了によりメンテナンス終了、の通達が発表された。

そうするとこのシステムはどこかが壊れた時点で機能停止、無用の長物となる。

このシステムはメーカー独自の室内ユニット・室外ユニットを使用しているため、他のメーカーでは一切対応が出来ない、結果ダクトは取り外せないのでそのまま、室内ユニットは撤去後そのスペースは物入れ、室外ユニットは撤去、冷暖房がなくなってしまうのでエアコンを別設置。

その全ての費用数十万円、何とも腑に落ちない費用である、この一件以来換気・冷暖房に限らず汎用性は重要視している。

世には未だに複雑なシステムでの換気システム・冷暖房システム・ZEHシステム・スマートシステム等が鎮座しているが、どのシステムも10数年後のことは想定していない感じがする。

メーカーとすれば10数年もたてば機械性能も上がるし、新たなシステムも出来るし、メーカーを責めても何も変わらないだろう、やはりその時にも対応できるように汎用製品で構築しておく方が安心だろう。

床下エアコンはその良い例で15年~20年後、その時の最高パフォーマンス機種に交換してもらえば良いだけ、他の部分に関してもそれが一番良いでしょう。

長野県-北信・東信で自然エネルギー利用パッシブハウス、W断熱-Q1.0省エネ・低燃費住宅の新築、リフォーム     山本建設株式会社
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