本年度念頭に、今年は昨年よりも建設現場自体の美観や整理整頓を向上させよう、と心がけてスタートしました。

昨年よりVerUpしたもののひとつに木材ラックがあります。

昨年までは土等の上に木材の枕木を並べて、その上に内外装の下地材や無垢材の羽目板等を置き、そこにブルーシートで養生をしていました。

決してこの方法が間違っているとは思いませんが、少なからず雨や風の影響を受けてしまいます、雨の日は多少泥跳ねはあります、風の強い日はブルーシートがまくれるときもありました。

木材ラック導入によってそれらの心配事からは解消されました、大袈裟に言えばひとつストレスが減ったと言っても良いでしょう。

木材ラック自体は建物の出来や性能を左右するものではありません、しかし無いよりはあった方が確実に気持ちが良い、個人的にはこの現場における気持ち良さは結構大切な分野であり重要視もしています。

どんなに時代が変わっても人間が造っている限り現場における気持ち良さは、少なからず造っているものに影響を与えるものだと思っています。

これからも細かい点でも良いからVerUpをしていこうと思います。

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