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2012/06/07

ECO

最近のエアコン

ここ数年ヒートポンプ技術の性能向上には目を見はるものがある。

最近のお気に入りはパナソニックのエネチャージシステム搭載のエアコン。

最大の特徴は排熱を室外機の霜取りに利用している点、暖房時の霜取り運転が大幅に短くなる、暖房運転が途切れないのがうれしい。

一般的な室外機は1時間に10分程度霜取りの為に停止してしまう、その間も霜取りのために運転時と同等の電気を消費しているので効率が悪い。

Q=1.0(キューワン)住宅になるとエアコン1台で家中の温度管理をする様になるのでエアコンの性能向上が光熱費削減と省エネに直結する。

一番多用する40タイプの現在のAPFが6.0なので、100Wの電力で600Wの熱量を発生してくれる性能がある、今後もAPF性能の向上が省エネに直結してきます。

その観点から見ると蓄熱暖房機はもうお薦めできないし当社では使用していない、APFは1.0の上こまめな温度調整や運転が出来ずに効率が悪い。

ヒートポンプに勝る技術は今のところ見あたらない、又この技術で日本の右に出る国はない、日本の知恵と技術の見せ所でもある。

長野県-北信・東信で自然エネルギー活用、W断熱Q=1.0省エネ住宅の新築、リフォーム
                                                                                    山本建設株式会社

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