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2014/06/04

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換気2

APWフォーラム資料からもうひとつ。

窓の開け方によって換気量が変わります。

引き違いよりもすべり出し窓の方が7倍空気が動くらしい、とは言っても南側の掃き出し窓をすべり出し窓にする事は少ない、開口も大きいし南側は引き違いでも良いでしょう、他方角の窓(通風を考える場合は主に北)をすべり出しにして通風量を確保。

最近では省エネルギー基準の一次エネルギー消費量計算でも、通風が確保されているか?どの程度確保されているか?が判定プログラムに入力する項目がある、やっとパッシブ要素が公的判定でも評価されつつある。

窓の取り方、寸法、開け方、窓の性能等、昔のように部屋に窓が付いていれば良い時代ではなくなってきています。

長野県-北信・東信で自然エネルギー利用パッシブハウス、W断熱-Q1.0省エネ・低燃費住宅の新築、リフォーム     山本建設株式会社

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