山本建設株式会社

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2012/10/11

断熱・気密

循環ダクト

断熱・気密を充分に確保しても建物内の上下温度差をゼロにすることは難しい、1階床と2階天井付近では1℃~3℃程度の温度差が生まれる。

次世代省エネ基準レベルだと5℃~10℃程度の温度差になるので、大分温度差は小さくはなるのだが、なるべく温度差ゼロに近づけたい為、数年前から上下循環ダクトを設置している。

建物内で一番温度が高いと思われる2階屋根裏の空気を、ダクトにより1階床下に導き上下温度差の解消を狙う。

1階床下空間は暖房空間として利用するので2階から下ろされた暖かい空気は、床下で暖房された空気と一緒になり、床板をほんのり暖めながら床のグリルより室内を暖めることにも利用される。

室内を暖めた空気は上に上がり、2階屋根裏から1階床下に循環される。

単純な理屈で単純な装置のわりには効果は見込める、費用対効果の大きなダクトだと考えます。

但しこの理屈も断熱と気密が取れていて始めて成立する考え方です、小さなエネルギーで我慢せず快適に生活が出来る建物の基本はやはり断熱と気密の確保が重要なのです。

長野県-北信・東信で自然エネルギー活用、W断熱-Q1.0省エネ住宅の新築、リフォーム
                                                                                    山本建設株式会社

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