山本建設株式会社

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2012/07/23

ECO

パッシブ

実験②

新住協セミナー実験の続き。

今度は4種類のガラスの熱の伝わり方を実験します。

一般ペアガラス・Low-eペアガラス・単板ガラス・遮熱断熱材の4種類。

結論からいくとLow-eペアガラスが一番熱を伝えづらく、外側の温度が低いことがわかります、単板ガラスは熱くて触れないくらい。

ここで一番興味があったのが、遮熱断熱材、いつか紹介した遮熱シートとは異なり、断熱材の代わりになるという商品。

4㎜厚の遮熱材でグラスウールの代わりになってしまうという代物、本当なら単体と言わず他の断熱材と併用して使えば更なる断熱化が望める。

これも結論から、触るとアチチ! 眉唾か?。

一概に否定も出来ないが、今のところ謳い文句を鵜呑みにする気にはならない。

これからの断熱のトレンドは、より自然に、より高性能、になるでしょう、今後も新たな材料にはアンテナを張っていこうと思います。

長野県-北信・東信で自然エネルギー活用、W断熱Q=1.0省エネ住宅の新築、リフォーム
                                                                                    山本建設株式会社

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