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2013/09/09

補助金・助成金

売電方法

補助金繋がりでもう一つ。

太陽光発電で発生した電気を中電に買い取ってもらうには「余剰電力買取」か「全量買取」のどちらかとなる。

「余剰電力買取」とは発電した電力を家庭で使い残りの余剰分を中電に買い取ってもらう契約(10年間は当初の契約した金額で買い取ってもらえる)。

「全量買取」とは発電した分は全量中電に買い取ってもらい家庭の消費分は新たに中電から購入する契約(20年間は当初の契約した金額で買い取ってもらえる)。

ソーラーパネル10KW以下搭載の場合は「余剰電力買取」しか選択できないが10KW以上搭載の場合は「余剰電力買取」か「全量買取」のどちらかを選ぶことになる。

一見「全量買取」が有利に見えるが一点デメリットがある、ゼロエネ補助金や太陽光補助金等の補助金の類が「全量買取」の場合は一切使えない、この辺は補助金の金額と搭載量のバランスを見てどちらを選ぶかを考える必要があるだろう。

定かではないが「全量買取」制度はあと数年で打ちきりになるのではないかと言われている(あくまでも噂)ので「全量買取」を目指す場合は急いだ方が良いかもしれない。

長野県-北信・東信で自然エネルギー活用、W断熱-Q1.0省エネ・低燃費住宅の新築、リフォーム
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