今回は二ヶ月待ちでした、太陽光パネルの入荷。

毎回、京セラ・シャープを見積もってみます、この2社は価格を競っているのか京セラが安かったり、直近の見積もりはシャープが安かったりその都度使い分けるようになります。

只、どちらのメーカーも標準施工は屋根に穴を開けてビスを固定する方法、おかげで毎回標準施工は無視させてもらいます。

屋根に穴を開けないキャッチ工法↑、施工単価は高くなってしまうのですが、屋根に穴を開けたくないのでこの施工方法にしています。

メーカーサイドの意図は理解できます、想定外の風で被害を受けないようにより確実に固定できる屋根へのビス止め推奨、私もメーカーにいればパネルだけを担保するためその判断になるでしょう、しかし建物全ての責任者として風の被害と雨漏りの被害どちらも蔑ろには出来ないのです。

それにしてもここ数年の太陽光パネル搭載は7割を超えます、年間の収支はばかに出来ないものになりますのでお勧めの品物ではあります。

長野県-北信･東信で自然エネルギー活用、Ｗ断熱-Q1.0省エネ･低燃費住宅の新築、リフォーム     山本建設株式会社