コンセプトハウス、フローリングの施工が終了しました。

今回使用したのは吉野杉、１階が３０㎜厚、２階が１５㎜厚、共に節有り材。

無垢の床板は節有りと無節の選択になります、綺麗な無節を選択するときもありますが今回は節有り、理由は節有りの方が安いから、只それだけの理由です。

杉を選んだのも裸足で歩いたとき一番心地良いから、だけど心地良い反面杉は柔らかいので傷が付きやすい、相反する項目なのですが個人的に床の傷はついてナンボと思っているので、心地よさを優先させます、堅い木も結局傷は付きますので。

材木屋に行くと数十種類のフローリングが並んでいます、そんな中個人的に少しアレルギーを感じるのが、パインとかブビンガとかチークなど南米あたりから莫大なエネルギーを使って運ばれてきている材料達、わざわざそんなところから運んで来たものを使わなくても良いのにと思います。

名付けて『座の家』、その肌触りを是非お楽しみに。

長野市・千曲市近郊で自然エネルギー活用、Ｗ断熱Q=1.0省エネ住宅の新築、リフォーム
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