山本建設株式会社

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2013/07/01

ECO

ヒートポンプの選定

COPの高い機種が良いのは解った、では冷暖房機器は具体的にどれが良いのか?

弊社は床下ヒートポンプで家中を冷暖房するので、最大限にこだわりたい部分です。

COPが高いのは当然として長野は暖房がメイン、外気温がマイナス10℃を下回るとヒートポンプは極端に効率が低下します、暖房用に作られたヒートポンプでないと温風は出てこないと言っても大袈裟ではない。

そこで全メーカーを見渡すと現段階では、パナソニックのエネチャージシステムが最適だと思われます、2年ほど前から使用していますが冬場の温風の出方は素晴らしい、他メーカーで越えるものが出るまではこれからも使用すると思います。

あと細かい点ですが重要視したいのが、フィルターお掃除システム、全メーカー同じ様なシステムは搭載していますが、フィルターを掃除したゴミを専用配管を設け屋外排出するのはパナソニックだけなのです。

床下ヒートポンプという普段目につかない場所に取り付ける性格上、この機能はとても有難い、他のメーカーは室内機のダストボックスにゴミを溜めて定期的に処理をしなければならず結構面倒。

数年前から10帖用~14帖用程度のヒートポンプ1台で、家中が省エネルギーで快適温度にすることが可能になりました、床がほんのり暖かくなり家中の温度差が少ないこの暖房は、現段階での理想と考え最近は標準装備となっています。

もっと効率が良くもっと快適な機種が発表されるまではこの機種でいこうと思います。

長野県-北信・東信で自然エネルギー活用、W断熱-Q1.0省エネ・低燃費住宅の新築、リフォーム
                                                                                    山本建設株式会社

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