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2016/09/02

ハザードマップ

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熊本地震の調査報告が徐々に現れ始めている。

その中でも以前から公表されていたハザードマップと実際に被害があった場所との比較が興味深い。

結論から言うとハザードマップと被害状況は一致していない。

危険レベル1(安全側)地区にも被害は起きているし、危険レベル7地域でも被害ゼロの場所がありこの分野でも予測の難しさを露呈した報告となっている。

ここから見える事としてハザードマップ上で安全地区らしいからといって建物を疎かにしてはいけない、ということ。

現在の基準は耐震等級1が最低基準、1をクリアしていれば建築は可能だが1ギリギリクリアする程度の建物は私たちが見ても危うさを感じる。

因みに長野市のハザードマップはこちら↓

http://www.city.nagano.nagano.jp/site/osirase/22972.html

長野県-北信・東信で自然エネルギー利用パッシブハウス、W断熱-Q1.0省エネ・低燃費住宅の新築、リフォーム     山本建設株式会社

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