山本建設株式会社

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2013/01/21

ECO

エコハウスはローテク②

取り付ける機械類よりも躯体の基本性能を上げておく理由は、設備類は後からでも更新が可能だからです。

躯体の基本性能を後から上げようとするとこれは本当に大変、大工事になります。

高断熱のサッシに交換然り、壁の断熱を追加する然り、唯一簡単な方法として天井断熱の場合は現在のGWなり吹き込みロックウールやセルロースファイバーの上に許される厚みの追加施工をする、吹き込み系は圧縮させない限り性能は出しづらいので施工厚みでカバーします、夏の日射と冬の暖房どちらもクリアするには最低500㎜は欲しい場所。

そう考えると新築施工時に断熱施工をするのが一番安価で効率の良い施工方法だと言うことは疑う余地がないでしょう。

今後間違いなく改正されて行くであろう断熱基準、30年後40年後にも見劣りすることのない施工をしておくことが財産価値を高める意味でも重要だと考えます。

長野県-北信・東信で自然エネルギー活用、W断熱-Q1.0省エネ・低燃費住宅の新築、リフォーム
                                                                                    山本建設株式会社

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