次回使用する雨水タンクを選んでみる。

一口に雨水タンクと言っても色々なタイプがあり、タンクに単純にためて下から排水するタイプ、溜めた雨水をトイレ等の生活に使用するタイプがある。

トイレ等の生活に雨水を使用するタイプは経済的な視点で見ると本体価格が高い上に工事費がかかり結構な金額になってしまうので費用対効果は低くなってしまうが、究極にエコを目指す場合には視野に入ってくる商品になるでしょう。

今回は単純に貯めるタイプからの選定です、因みに長野県の場合は長野市と安曇野市が１００㍑～５００㍑までが費用の半額最大２５０００円、５００㍑以上は費用の半額で最大５００００円の助成金が出ます、積極的に使用させてもらっています。

タンクにも色々なデザインがあり価格も違う、ポリタイプ・ステンレス・ウイスキー樽・テラコッタ調と住宅に隣接させるために住まいのデザインと余り違和感のある物は使いたくないので、今回はシンプル＆モダンでいきましょう。

助成金を使用すると２～３万円で設置できる上に、経済的にも結構節約になります、庭や植栽への水まき等は、水道の場合水道料がかかる上に、水道メーターで下水道料金も算定されてしまうので、雨水を使用すると上下水道両方の金額がかからないことになります。年間にすると結構な金額になると思います。

希望を言えば５００㍑以上のタイプがまだ商品が少なすぎます、安くて格好いいタンクが発売されることを望みます。

長野市・千曲市近郊で自然エネルギー活用外断熱省エネ住宅の新築、リフォーム

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