中学１年生になる次女の枕元です、何やら毎日広告らしきものが置いてあるとは思ってはいたのですが、よくよく見るとずっと同じものが置いてあります、しかも見てみるとパナ◇ームさんとセキス◇ハイムさんの広告です。

毎日同じ広告を見ていて面白いのか？と聞いてみたところ「この間取りは参考になる」との返事「何！！生意気な。」中学生にもなると全てわかっているような生意気な言葉をチラホラ言いますが、多少嬉しくもあります。

どの辺が参考になるんだ？と聞くと「ローコスト住宅のような規格物の間取りにはない楽しさがある。」　

「何・・・・それが本当にわかるのか？」改めてその広告を見てみると、確かに空間の使い方が贅沢ではあるし、楽しい間取りであることは否定できない、甚だ疑問ではあるが何かを感じ取っているのだろうか？

とここで、普通なら「私の娘は天才かも」、と思う方もいるかもしれませんが、超現実主義の私は「然るべき時期に然るべき資格を取って、社会で実力を評価されるようになるにはそれ相応の努力は必要になるぞ！」と自分のことは棚に上げて夢のない返事。

娘はポカンとしていました、そこまで考えて広告を見ているわけが無いですからね。　

只、何年か後に「ちょっとこの敷地にプランニングをしてみて」と言う日が来るのだろうか、少し楽しみではあります。　

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