山本建設株式会社

SCROLL DOWN

BLOGブログ

ブログ

2011/02/18

ECO

省エネルギーフォーラム

第29回建築環境・省エネルギーフォーラム「新しい成長に向けた建築・都市の低炭素化」が開催されました。

先ず前段階では現状認識や諸外国と日本の対策の違いの説明があり、その次にこれからの可能性や展開の話になります。

興味を引いたのが、性能値の高い建物に暮らしていると健康で長生きするデーターが出てきたとの事、血管系の疾病が少ないのが最大の理由らしい、それはそうだろうと思います、建物内の温度差が少ないので血管系の疾病は少なくなるだろうと思います。

将来像で興味を引いたのが、スマートグリッドが現実的に進み出したとの事。

スマートグリッドとは簡単に説明すると、双方向の電気送電システムの事。

例えば現在は隣の家の屋根の上で太陽光発電された電気がその家が留守の場合売電されますが、売電の電気は一旦変電所まで送られてそこから必要な場所に送られます。

それが双方向になると隣で余った電気は足りないその隣の家に直接供給され、住宅コミュニティ内で地産地消されるようになる計画のようです。

まあそうなるには大抵の屋根に発電設備が載り、省エネ性能の高い住宅になって少ないエネルギーで生活できるようになるのが必須らしいのですが。

でもそれが発表されたというのが大きい、発表されれば前進はしていきます、計画中ですでは、一歩も前進はしませんからね。

エネルギーインフラに関してはこれからの10年で大幅に変わる予感がしますし、期待をします。

長野市・千曲市近郊で自然エネルギー活用外断熱省エネ住宅の新築、リフォーム
                                                                                    山本建設株式会社

このページをシェアする:

アーカイブ

年月日を選択