パッシブデザインや結露計算、燃費計算、エアコンの容量計算等、各地の平均気温を把握しておく必要がある。

この平均気温、住んでいるものとしてどうも肌感と違う感じを受ける。

たとえば上図、長野市の今月の平均気温、2/1が-0.6℃、2/5と2/6が1.1℃、こんなに暖かかったか?

平均気温は日中一番暖かかった温度と、その日一番寒かった温度の平均なのでこんな感じの温度になるのだろう。

しかし肌感は朝方の寒い温度、夕方の冷えてきた温度の辛さの方が身にしみる、そう考えると平均気温よりも最低気温をシミュレーションした方がいいのではないかと思っている。

2/4はいい例で日中は6.0℃まで上がっているが最低は-7.1℃、放射冷却による晴れた日の方がこのように寒暖差は激しくなるが平均気温は-0.9℃とたいしたことない数値となってしまう。

エアコンも最近は格段に性能は上がったが-10℃を下回ると相当厳しい運転を強いられる、年間に何日も-10℃を下回るような地域は暖房方法を検討する必要がある。

一般的にシミュレーションは平均気温を想定するが(そもそもシミュレーション自体していない方が多いが・・・)最低気温も視野に入れて想定しないと間違うことになるかもしれない。

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