地下熱利用促進研究会の最終回第５回です。

今日の内容は「水熱源ヒートポンプ冷暖房システムの設計」を清水建設の森野さんに「地下熱ヒートポンプシステムの全体設計」をジオシステム(株)の高杉社長に説明していただきました。

清水建設クラスのスーパーゼネコンになると、途方もないことを当たり前のように考えています、でも話をしていると殆ど住宅のことは考えていない感じがします。(そりゃ清水建設くらいになると住宅じゃ単価が小さすぎるか)

これにて（財）テクノ財団による今年度の新技術研究会は終了になります。

最終回ということもあり来年度の話も出始めていますが、具体的にはまだ決まっていません、そんな中話が出てくるのはやはりエコロジー関係が中心になってきます。

地熱に限らず温度差エネルギーやバイオマス関係など未利用エネルギーが話題の中心になっています。

どの話題も嫌いな部類ではないので、来年度はどの分野を始めてくれるかテクノ財団に期待して待つことにします。

長野市・千曲市近郊で自然エネルギー活用外断熱省エネ住宅の新築、リフォーム
                                                                                    　　　　　　　　　　　　山本建設株式会社