先週、長野県テクノ財団の春原さんよりご連絡を頂きまして「地下熱利用促進研修会」が開催されたので出席してきました。

内容としては、地下熱ヒートポンプの歴史と将来展望として、第一人者の北海道大学大学院教授 長野克則氏 と地下水流動と水質としてこれも又地下水の第一人者信州大学工学部教授 藤縄克之氏 による講座がありました。

地下熱ヒートポンプは、当社が取り組んでいるパッシブに地下熱を利用するのではなくアクティブに50m~100mエアコンの熱交換を地下で行うものです、地上にエアコンの室外機が無いので夏期にも室外機から熱風が出ることもなくヒートアイランド現象に有効な技術です、が私自身としてはエアコン自体を無くすことが出来ないものかと常々考えていますので少々観点がずれているのは否めませんが、現在のエアコンとしてはトップランナー技術であることは間違いないと思います。

長野先生も、自然エネルギーを生かすのに一番重要なのは住宅の基本性能を高めることだと言っていました、私もそのときは強くうなずきました。

藤縄先生の地下水講座は地下水を冷暖房のための蓄熱体として利用するための講座なのですが、その前段階として「流動と水質」で今回は時間切れとなってしまい、次回9月に持ち越しです。

そして一番驚いたのがこの研修会の出席者が有名なゼネコンや設計事務所のそうそうたるメンバーだったことですが、逆に地中熱の関心の高さも改めて感じる研修会になりました。

全5回の研修会ですがせっかく出席しますので、何かをフィードバックできるように出席してきます、ご期待下さい。