2025/01/27
補助金ついでに長野県には【信州健康ゼロエネ住宅】があります。
こちらは最大200万円(平成6年度実績、平成7年度分は4月から受付開始、内容は変わる可能性あり)
金額だけ見ればこちらの方が良いように見えます。
ただ話はそんな単純ではない
基本額140万円(断熱等級7)に内容次第で最大60万円が増額される。
その60万円を増額するために住宅の仕様を高めなければならない、その内容は以下8項目
①県産材使用量を0.12㎥/㎡が10万円、0.16㎥/㎡以上が20万円、これは県産材の差額が丁度こんな差額、なので差し引きゼロで懐が温かくなるわけではない、個人的にはプラマイゼロなので脱炭素の観点からもお勧めはしている
②伝統技能採用、建具・左官・畳のうち2種類採用で10万円、こちらは普通に採用
③太陽熱給湯システム設置で10万円、有効なシステムではあるが設置費用は10万円より高い
④蓄電池を設置すると10万円、ただ10万円欲しさに設置するものではない、有効性を理解したら設置してください
⑤V2Hの採用で10万円、こちらも10万円欲しさに設置する価値観のものではない、↑と同様
⑥地中熱ヒートポンプの採用で10万円、同じく10万円欲しさに設置するものではない↑と同様
⑦ゼロエネルギー達成で20万円、こちらは普通に達成する
⑧長期優良住宅認定で10万円、こちらも認定費用が10万円以上かかるので価値観次第
とすると②⑦が特別投資をしなくても達成するので合計30万円、基本額と合計170万円となる、そこに①を足すと190万円
さてGX志向型住宅とどちらにしますか?
因みに信州健康ゼロエネ住宅は人気があり予算が早く終わってしまうリスクあり。
平成6年分は4月に受付開始で7月末には予算終了、この期間に申請する必要あり
長野市・千曲市・上田市・須坂市・中野市で自由設計の注文住宅なら低燃費住宅専門の山本建設株式会社へ。 ちょっとかっこ良くてエコで低燃費な家しかも耐震等級3で強い。 自然素材で造るパッシブデザインでW断熱の高断熱高気密・床下エアコン・Q1.0・省エネ低燃費住宅の新築、断熱改修リフォームならお任せ下さい。
2025/01/27
信州健康ゼロエネ住宅
補助金ついでに長野県には【信州健康ゼロエネ住宅】があります。
こちらは最大200万円(平成6年度実績、平成7年度分は4月から受付開始、内容は変わる可能性あり)
金額だけ見ればこちらの方が良いように見えます。
ただ話はそんな単純ではない
基本額140万円(断熱等級7)に内容次第で最大60万円が増額される。
その60万円を増額するために住宅の仕様を高めなければならない、その内容は以下8項目
①県産材使用量を0.12㎥/㎡が10万円、0.16㎥/㎡以上が20万円、これは県産材の差額が丁度こんな差額、なので差し引きゼロで懐が温かくなるわけではない、個人的にはプラマイゼロなので脱炭素の観点からもお勧めはしている
②伝統技能採用、建具・左官・畳のうち2種類採用で10万円、こちらは普通に採用
③太陽熱給湯システム設置で10万円、有効なシステムではあるが設置費用は10万円より高い
④蓄電池を設置すると10万円、ただ10万円欲しさに設置するものではない、有効性を理解したら設置してください
⑤V2Hの採用で10万円、こちらも10万円欲しさに設置する価値観のものではない、↑と同様
⑥地中熱ヒートポンプの採用で10万円、同じく10万円欲しさに設置するものではない↑と同様
⑦ゼロエネルギー達成で20万円、こちらは普通に達成する
⑧長期優良住宅認定で10万円、こちらも認定費用が10万円以上かかるので価値観次第
とすると②⑦が特別投資をしなくても達成するので合計30万円、基本額と合計170万円となる、そこに①を足すと190万円
さてGX志向型住宅とどちらにしますか?
因みに信州健康ゼロエネ住宅は人気があり予算が早く終わってしまうリスクあり。
平成6年分は4月に受付開始で7月末には予算終了、この期間に申請する必要あり
長野市・千曲市・上田市・須坂市・中野市で自由設計の注文住宅なら低燃費住宅専門の山本建設株式会社へ。
ちょっとかっこ良くてエコで低燃費な家しかも耐震等級3で強い。
自然素材で造るパッシブデザインでW断熱の高断熱高気密・床下エアコン・Q1.0・省エネ低燃費住宅の新築、断熱改修リフォームならお任せ下さい。