テレビに映る非日常的な現実。

津波の恐ろしさを改めて知らされました、当然知識として津波は怖いものだと知ってはいましたが、まさかこれ程とは・・・・・・。

同時刻長野市も震度３～４の地震が起きました、情報を得るべく会社のテレビを付けたのですが、その時は宮城県沖で発生最大震度７との情報、個人的には震度７なら最近の建物は大丈夫だろうな、問題は古い建物がどの位倒壊してしまうのだろう？位に考えていました、しかし・・・・・・・。

その夜午前４時に起こされることになります、今度は栄村が震度６強、寝ぼけているため昼間の映像が頭をよぎります、津波は直ぐ来るのか？長野に津波は発生しようがありませんでした。

起こってしまった現実、幸いにも被災しなかった我々は何を為すべきなのだろうか？

節電・毛布の提供・米の提供・ブルーシートの提供、出来ることから始めよう、そう言えばさっき自らも被災したお笑い芸人サンドイッチマンが言っていた「日本をなめるなよ！東北をなめるなよ！」全くその通りだと思う。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　山本　雅彦