パッシブハウスジャパンの理事でエコハウス設計の第一人者の松尾和也さんが、過去3年にわたって建築の専門誌『日経ホームビルダー』の連載に新たに書き下ろしを加え1冊にまとめ【ホントは安いエコハウス】を出版されました。

今まで私も『日経ホームビルダー』の気になる記事はスキャン保管し事あるごとに参考にさせて頂いていたので今回の出版は本当にありがたい。

松尾さんは、暖かい・涼しい、を感覚でなく定量的に捉え、全ての暖かい・涼しいを計算にて算出する、その計算をもとにプロの経験・感覚を取り込み確実に効くエコハウスを確立しています。

世間一般にはエコハウスと謳っていても本当に効いているエコハウスはあまりなく、私たちから見ると、20年前の家よりは少しエコハウスではあるがトータルで見ると高いエコハウスになっている家が多い。

安いエコハウスとは建設するときには断熱・気密・サッシ等にお金はかかるけど燃費が小さくて済むので、結果ずっと住み続ける限り燃費が小さくすむ家は安いエコハウスといえる。

一見プロ向けの本にも見えるがそんなことは無く、一般ユーザーにも理解できる内容で書かれているので是非読んでもらいたい。

決して我田引水の何かの工法へ導くようなものではなく、理解さえすれば日本中誰しもが実現できる内容なのでその点でも安心できる本である。

長野県-北信・東信で自然エネルギー利用パッシブデザイン、W断熱-Q1.0省エネ・低燃費住宅の新築、リフォーム     山本建設株式会社