全国的にパッシブデザインを設計に取り入れる方が増えてきました。

そんなパッシブデザインの全国的な集いやセミナー等に行って各地の設計者たちと話をしていると、パッシブデザインに対する微妙な違いを感じる。

それは日射の取得と遮蔽のバランス。

関東以南の方たちと話をすると、どちらかというと遮蔽に主眼を置いていて、私たちのような寒冷地の人達は取得に重きを置いている事に気づく。

当たり前と言えばそれまでだが、南の人は生活している実感として冬の寒さより夏の暑さの方がよほど堪えるらしい、対して私たちは夏涼しい事に超した事はないが、どちらかというと冬暖かい方を選びたい。

それは軒の出・ガラス種類・日射遮蔽部材(サンシェードや外部ブラインド)の選定やバランスに微妙な違いを生む事になる。

そう考えると住宅の設計はその地域の温度感を肌で感じている地元の人が良いだろう、たまに温暖地の有名な設計者が寒冷地の設計をして理解できない仕様の家をみる事がある、例えば長野オリンピックで選手村に使われた現在の今井ニュータウン、この建物はコンペで東京の設計者が設計したのだがその断熱や使用部材たるや・・・・・・(これ以上は言えない)

只、地元の人でもパッシブなんかこれっぽっちも考えていない人もいるので、まず設計者を見極める事が必要だろう。

長野県-北信・東信で自然エネルギー利用パッシブハウス、W断熱-Q1.0省エネ・低燃費住宅の新築、リフォーム     山本建設株式会社