前回ブログの動画をご覧になった方は基礎断熱・床断熱とシロアリの関係はご理解いただけたと思います。

補足でシロアリと保証について。

一般的な薬剤処理の場合は5年保証が多く、再施工により5年づつ延長保証になる場合が多い、一部ホウ酸系は5年ごとの点検で15年後再施工で最長25年保証になる。

薬剤を使わないメッシュ系やシート系・断熱材による保証の場合は10年という場合が多い。

世間で一番多いのは薬剤系でしょう、しかし完全に個人的な意見になりますが、家中に薬を撒く事にどうしても嫌悪感が残ります、薬剤メーカーは「安全が認められている」とは言う、確かに認められていることは理解できる。

その昔、薬剤による保証は30年の時代があった、しかしその薬剤に健康被害が報告され、殺虫効果が低い薬剤になり10年保証になり、それも環境汚染懸念があり現在の5年保証の薬剤になった経緯がある。

結果的に虫を殺す薬なのは間違いなく、しかし弱い薬なので人間には影響がないとメーカーは言う・・・・・・、が本当に虫は殺すが人間には全くの無害なのだろうか?どこかに「この薬なら安心だから使っても大丈夫だよ。」と言えない自分もいる。

で、考えてもらいたいのが保証というもの、弊社も10年保証はしているが11年目はどうなるの?、ホウ酸系の最長25年保証にしても26年後以降はどうなるの?住み続ける限り5年ごとにずーっと薬剤処理を続けるの?

個人的な結論は{自主点検}1年に1.2回で良いので基礎の外周を蟻道(上写真参照)の有無を目視する(基礎内断熱と床断熱に限る、基礎外断熱はシロアリの侵入は見つけられない、外断熱の場合保証終了後はシロアリに入られないように祈るしかない)、蟻道が無ければそれで良し、あったらその部分を民間療法で処理するもよし、工務店・メーカーに連絡するもよし、半年や最大1年なら被害は最小限なので保証期間であれば保証で直せばいいし、保証後であってもわずかな費用で対処できる。

シロアリを大げさにアナウンスするサイトや動画で、基礎の打ち継ぎ部分からもシロアリは侵入すると見ることもあるがその心配は無用、打ち継ぎ部には止水板があり水ですら入ってこれないのでシロアリが入れる訳がない。

長々と解説しましたがシロアリに関しての考え方は各社様々、どのように考えているのかを確認してみることをお勧めします。

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