最近よく耳にする言葉である。

発生してしまうカーボン（ＣＯ２）を何らかの形（行動・技術）で相殺して実質、二酸化炭素発生量をゼロと考えようという事らしい。

実は今日あるメーカーと太陽光発電の打ち合わせをしました。

太陽光発電自体は素晴らしい技術であるし、私自身も積極的に取り入れていきたい旬の材料であることは間違いないと思いますし、次に建築する住宅にも乗せることになっています。

打ち合わせの中でメーカーは、補助金はいくら出ます、買い取り価格が倍です、大分安くなりました、この位で元が取れます・・・・等々お金の話は積極的にしてくれますし、肝心な部分なのでしょうが、もう何軒か設置していますのでそこら辺は大体わかります。

ですが今、私が一番知りたいのはソーラーパネル自体のカーボンオフセットなのです、工場で製品にするまでにどのくらいのエネルギーを消費して、そのエネルギーの元を取るのに屋根に乗せてから何年でカーボン自体はオフセットされたと考えられるのか。

今日もメーカーにその質問をしてみましたが、「また調べておきます。」とのことでした。

是非調べて教えていただきたいと思います、金銭的には当然ですが、カーボン的にも何年か後に自分の住まいのカーボンはオフセット（±０）どころかマイナスしていると思った方が絶対気分が良いと思うからです。

でも何年か前に比べたら当たり前のように太陽光発電などの自然エネルギーを採用する住宅が増えて、大分建てる方の意識も変わってきているな、と思う今日この頃です。

メーカーからの返答がありましたら又このブログで紹介します。

長野市・千曲市近郊で自然エネルギー活用外断熱省エネ住宅の新築、リフォーム

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　山本建設株式会社