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2012/06/26

ECO

Q1.0(キューワン)にするとどうなるか

では実際Q1.0(キューワン)にすると住まい方はどうなるのでしょう。

■ワンルームのような家の使い方になる-家中が1~2℃の温度差になるので部屋を仕切る建具は開いていることが多くなる、2月でも晴れの日は室温が20℃を越えることもあります。

■夏でも小屋裏で就寝出来る-屋根断熱がしっかりしているので小屋裏空間も十分に使える温度環境になります。

■大きな空間でも暖房効率が良い-吹き抜けなどの大きな空間でも温度ムラがほとんど無くなり、大きな空間を作っても光熱費の心配はしなくて良い。

■光熱費がとにかく安くなる-暖房期間が短くなる、暖房時にも小さなエネルギーですむことから圧倒的に光熱費は少なくなる。

良いことずくめなのですがデメリットはコスト増、快適性とランニングコストを長い目で見るか否かになると思います、長い目で見ると間違いなく増分は回収できますので、新築時及びリフォーム時には断熱性能の検討をしてみて下さい。

長野県-北信・東信で自然エネルギー活用、W断熱Q=1.0省エネ住宅の新築、リフォーム
                                                                                    山本建設株式会社

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