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2019/07/22

住まい造りの材料

断熱材迷子

風間の家、見学会も無事終了いたしました、多数の方にご来場いただきましてありがとうございます。

基本お越しいただいた方とは雑談がメインなのですが、色々お話をお聞きすると皆さん色んな観点で家づくりをしていることがわかり、見学会でもそんな家づくり雑談が一番楽しかったりします。

ハウスメーカー・工務店・ローコスト住宅、選択肢は多いので色々見比べご自身の感性に合う施工会社を見つけてもらえればと思います。

そして何か所か見た方の中には、各社のセールスポイントを聞くうちに「結局どの断熱材がいいのかわからない」と断熱材迷子になっている方が意外に多いのです。

A社はボード状のプラスチック系の断熱材↑(EPS・フェノール等)が最高だから繊維系(グラスウール等)の断熱材は湿気に弱いから使わないほうがいい、というしB社は繊維系(グラスウール等)が費用対効果が高く燃えない、プラスチック系は燃えるので火災が心配、C社は現場発泡ウレタン吹付が気密は取れるし隙間なく断熱できるので最高、という。

結局どれがいいの?となるのは当然でしょう。

しかも各社が言っていることは間違ってはいないのも事実、すべての断熱材にはメリット・デメリットがあります、価格も違うし特徴も違います、各社基本的には我田引水なので、「あれはダメだよ、これがいいんだよ」というセリフにつながります。

どの断熱材も使う可能性のある私の結論としては、どの断熱材もその特徴を理解して最適に使えばどの断熱材を使っても安心して快適な住まいにすることはできます、大切なのはどの断熱材でも適切な施工をすること、またその断熱材を使って建物がどの程度の断熱性能になるのか?、燃費はどのくらいになるのか?そちらに目を向けたほうがいいでしょう。

そんな観点で計画を進めると本質が見えてくるかもしれません。

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