山本建設株式会社

SCROLL DOWN

BLOGブログ

ブログ

2015/07/24

ECO

省エネ項目-通風配慮設計

通風配慮設計、この項目もパッシブデザインのひとつ、自然に吹いている風を室内に取り入れて快適に暮らすためのもの、風の入る窓と出る窓を想定して設計すること。

主に中間期や、夏でも長野の場合夜風が気持ちいい日もある、そんな時は窓を開けて積極的に風を取り入れた方が省エネだし何より気持ちが良い。

しかし猛暑日などは風があってもそんな風が入ってきたところで暑いだけ、さっさと窓を閉めてエアコンをつけてしまった方が良いだろう。

弊社オーナー邸は暑くなるような日は、朝5時~朝7時の電気料金が安い時間に建物を冷やしておき、そのまま窓を開けないことをお薦めしている。

又、一応その地域の卓越風を知っておくことも必要になる、その地域の一番多い風向きがデーターとして見られる。

長野県のデータ→http://www.jjj-design.org/technical/_pdf/20nagano.pdf

他の建物、山・川等自然の地形等によってこの通りにならないことも多いが一応、理解はしておきましょう。

長野県-北信・東信で自然エネルギー利用パッシブハウス、W断熱-Q1.0省エネ・低燃費住宅の新築、リフォーム     山本建設株式会社

このページをシェアする:

アーカイブ

年月日を選択