山本建設株式会社

SCROLL DOWN

BLOGブログ

ブログ

2016/11/30

吸放湿

dsc_1340

モデルハウスのフローリング。

見事に隙間が空いてきました。

室内が乾燥気味になるとフローリングが蓄えている水分を放出するのでその分材木は縮みます、それが隙間となって表れるためです。

逆に湿度の高い時期になると室内の水分を吸うのでこの隙間はなくなります。

しかも30㎜フローリングなので薄いフローリングより収縮率も大きいため隙間は大きくなります。

1年中このように水分を吸ったり吐いたりして室内の湿度を一定に保とうとしてくれています。

隙間にごみが入るのよねー、と聞くこともありますがそのデメリットを補って余りあるメリットが無垢のフローリングにはありますので何卒ご理解願います。

長野県-北信・東信で自然エネルギー利用パッシブハウス、W断熱-Q1.0省エネ・低燃費住宅の新築、リフォーム     山本建設株式会社

このページをシェアする:

アーカイブ

年月日を選択