山本建設株式会社

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2013/08/09

パッシブ

プランニング

シンプルモダン+パッシブ

個人的に好きなデザインでもあるシンプルモダンデザイン。

無駄な物が無い分価格も抑えられるので人気のデザイン。

最近、軒の出が無い箱形をよく見かけるが、やはり住んでからの快適性を考えるとパッシブ要素を取り入れたい。

パッシブハウスって最近よく聞くようになったけど、パッシブの内容って8割方太陽の日射コントロールにつきる。

日射のコントロールって外付けのブラインドやオーニング・すだれを付ける・付けないの選択になる場合もあるが基本的なコントロールは、屋根の軒の出の長さ、ここに行き着きます。

日射のコントロールとは要するに、冬はなるべく日射の熱を室内に取り入れる、夏は逆に日射熱は室内に絶対取り入れない、そこを追求することになる。

そうすることにより無駄な冷暖房をすることなく快適に暮らせるようになる。

それには南側の軒の出の長さと西側の袖壁、東・西・北の軒の出はあってもなくても日射コントロールには影響しない。

パッシブデザインはすべての建物に取り入れられるのでパッシブデザインの検討はまずするべきでしょう。

スマートハウスとパッシブハウスを混同している方もいますが全くの別物、違いに関してはまた来週。

長野県-北信・東信で自然エネルギー活用、W断熱-Q1.0省エネ・低燃費住宅の新築、リフォーム
                                                                                    山本建設株式会社

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