山本建設株式会社

SCROLL DOWN

BLOGブログ

ブログ

2016/06/20

未分類

キッチン・バス

トイレの設定理由に続き、キッチン・バスの標準設定も。

これも既にオーナー様ならよくご存じだと思うがキッチン・バスについては品物設定していない、メーカーも設定していない。

これについてもいくつか理由があるが、最大の理由はキッチン・バスはあくまでも住宅の付属品であり、優先順位は室内温湿度快適性の次、もっというと何十年か後にこれらのものは交換が可能、だったら交換が不可能(又は交換するために多額の費用がかかる)な断熱・気密・パッシブ性能に費用を割いた方が得策と考えている。

その観点から行くと一般的には価格だけを踏まえた標準品という名の特価品を標準設定する場合が多いが、しかしそれではあまりにも見劣りする。

優先順位が低いとは行っても決して蔑ろにしているわけでもありません、キッチン・バスで合計?00万円(税別・定価)の金額設定をしている(トーヨーとタカラは原価率が違うので別計算)

?00万円で選ぶと最高級品は流石に無理があるが、ある程度のものは選定できる。

メーカーを設定しないのも各社特徴があるので、オーナー様には一応全てを見て頂き自分に合ったものを見つけて頂きたいから、この選定も家づくりの醍醐味だと思います。(選択肢が多すぎてギブアップされる場合もあるが・・・・)

建築中のSHOW-HOUSEはキッチンがオーダーで普段より予算がかかってしまったので、カップボードとバスの予算を抑え合計予算の中に納めている。

キッチンとバスの選定は思ったより時間とエネルギーを使います、予定のある方はショールーム周りを初めても良いかも。

長野県-北信・東信で自然エネルギー利用パッシブハウス、W断熱-Q1.0省エネ・低燃費住宅の新築、リフォーム     山本建設株式会社
このページをシェアする:

アーカイブ

年月日を選択