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2018/09/14

これも時代の変化なのか

住宅用サッシは全メーカーが「耐風圧性能」【S-3】(風速にして50m/s)を確保している。↑メーカーカタログより。

何年前からなのかは記憶が定かではないが長らくこの仕様、メーカーも何年か前に相当の余裕をみてこの性能に着地させたと思われる。

しかし最近の台風をみると余裕はなくなっていると感じる。

9/4に大阪で風速46.5m/sを観測し相応の被害もあった、瞬間最大では58.1m/s。

サッシメーカーも再考すべき時がきているのではないだろうか。

この件も含め今までの感覚や常識が通用しなくなる時が来てしまうのではないかと危惧している、時代の変化と言えば簡単だが根本は地球温暖化(本当に温暖化が直接原因かの論争は一旦おいて)

私は省エネ住宅を提供しているから温暖化に貢献しているなんて言いたいわけではない、実際私が供給している量では何の役にもなっていないだろう、住宅部門の最大の問題は省エネ基準の低さ、ヨーロッパはもとより中国・韓国の足元にも及ばない基準を、省エネ基準、だと設定していることだろう。

この基準が改訂されればCo2発生量も減り、同時に燃料を買うために国外に払っている国費も減ると思うのだが。

ただの小人の戯言です。

長野市・千曲市・上田市・須坂市・中野市・及びその周辺の低燃費住宅専門・山本建設株式会社、
自然エネルギー利用のパッシブデザイン、W断熱・床下エアコン-Q1.0・Ua0.2省エネ・低燃費住宅の新築、断熱改修リフォーム

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