せっかく住まいを造るのなら耐震等級3にしておきましょう、に異論を唱える方は少ないとは思います。

では何を計算すると耐震等級がわかるのか、現在木造住宅の耐震構造を計算する方法は3種類あります。

①仕様規定・建築確認申請をする際に必ず確認する規定、壁や筋交い・金物の量を計算します、この計算で耐震等級2以上は取れません。

②性能表示計算・壁量や部材・基礎の構造・地盤の強さを簡易計算で確認します、この計算で耐震等級2と3は取れます、が・・・・計算してみると、簡易計算なので色々な個所で不安が・・・・、この計算をした場合の計算書です↓

③構造計算(許容応力度計算)・壁量・構造部材・屋根荷重・基礎・地盤、全てにおいて詳細に計算します、当然耐震等級2も3も取れます、この方法で計算した場合の構造計算書は↓(上と同じ建物です)

650ページになります。

これだけ見てもわかるように650ページと15ページの計算が同じ内容になるはずもなく、基礎の構造・壁量の数、位置は全く違うものになります。

ですが②で計算した耐震等級3も③で計算した耐震等級3も同じ耐震等級3として扱われています、このことは多くの方はご存じないと思われます。

耐震等級3だから大丈夫、ではなくその計算方法を聞き、理解しておきましょう。

業界誌で熊本地震の際、耐震等級3なのに被害が大きかったケースはこの計算方法の違いによるものだと解説されていました。

業界的にもまだ一般的にはなっていませんが、どうせ計算するなら許容応力度計算をして耐震等級3を確保する事をお勧めします。

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