無垢フローリング
本日室内用ブランコ取り付けで伺ったOB邸の杉フローリング。
良い質感が出始めている。
無垢のフローリングを初めて使う方が一様に心配するのが床の傷や汚れ。
無垢フローリングは合板フローリングと違って、表面が擦れようが、堅いものを落として凹もうが、板の芯まで一枚板なので何も気にすることはない、かえって長年使うことによる質感や雰囲気が増してくる、どうしても許せない汚れ等がついたときは細かなサンドペーパーでこすってあげれば良い。
脱衣所の濡れも気にすることはない、風呂から水浸しの足で出て脱衣所の床が足型だらけになっても翌朝には跡形もなく乾いてくれる。
かたや合板フローリングは10年以上経つと表面の色あせ、ささくれ、塗装の劣化等で見るに堪えない箇所がどうしても出てきてしまう。
使い慣れないので初めは恐る恐る使う無垢フローリング、ほとんどの方が使ううちに柔らかさ、暖かさ、肌触り等合板フローリングに戻れない身体になっています。
長野県-北信・東信で自然エネルギー利用パッシブハウス、W断熱-Q1.0省エネ・低燃費住宅の新築、リフォーム 山本建設株式会社
室内通気
住宅を検討したことのある方ならどこかで目にしていることがあると思う、室内の空気の流れを図示した概念図。
私のところにも度々フランチャイズ加入の案内とともに概念図が送られてきます。
夏は熱い空気を上から排出すると、床下の涼しい空気が上昇し室内を涼しくするので夏は快適になる、といった説明。
このような図を見るたびに思うのは、概念図通りには100%なりません、省エネ住宅に長く携わってきて断言します。
このような工法が出始めたのは20年ほど前だと思います、フクビ化学がエアサイクル工法を推進し始めた頃でしょう、この時は私も実際この様に自然と建物内を空気が動き暑さ、寒さを軽減してくれるのなら理にかなっていると思いました。
しかし実際に実物を確認すると概念図通りには動いていないようです、それからというもの形状記憶合金を使ったり、2重通気にしたりと色んな工法で工夫はされているようですが、自然に建物内を空気が動く工法は理想通りにはなっていません。(因みにファンを使えば概念図通りに動きます。)
理由は単純で、熱い空気は上昇し、冷たい空気は下降する、地球上の当たり前の物理現象のため。
冷たい空気は私たちが思っている以上に重いので、床下の冷たい空気が概念図のように自然に室内に上がってくることは絶対にあり得ないのです。(ファンを使えば可能です。)
地球上に建物を建てる以上、暖房は下から、冷房は上から、が絶対の法則です。
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ハザードマップ
広島において自然災害による悲しい事故が発生しました。
しかしこの事故は対岸の火事ではなく、報道によると全国では自然災害の危険箇所が52万カ所にも上るらしい。
私たちも自身が関係する地域の危険情報は知っておく必要があるでしょう。
長野市・危機管理・防災
http://www.city.nagano.nagano.jp/life/1/9/40/
このページから防災マップ、土砂災害、洪水等のハザードマップが確認できますので一度確認してみましょう。
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祝!上棟
夏期休暇明けの初日、昨日は上棟を行いました。
晴天の中無事完了です。
年内には完成予定です、また一つ低燃費で快適な住まいが造られます。
上棟、誠におめでとうございます。
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夏期休暇
夏期休暇のお知らせ
誠に勝手ではございますが、8月13日(水)~17日(日)の期間、会社業務は夏期休暇を頂きます。
尚、急を要する案件に関しましては対応いたしますのでお電話下さい。(転送電話となります)