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2011/04/30

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増築工事 建て方

毎週土曜日にお邪魔する物づくり部 部長です。

今週は、増築工事 建て方(建前)

建前というと昔は、大工の棟梁始め職人と近所の人々が集まって祭り事のようにしたそうですが、今は大工さんたち職人とクレーン車にて行います。

まず柱を立てます。一本、一本に場所が書いてあります。(番付け)と言います。

梁(桁 ケタ)を乗せて固定していきます。

梁を乗せて垂直(ヨロビ・かなばかり)を見て仮のスジカイを入れて母屋 (オモヤで無くモヤと言います) 屋根の最も高い位置に取りつけられる部材である棟木と屋根の外周部にわたされる桁との中間に平行に設置される部材のことです。棟木と同じく屋根の荷重を小屋束から梁に伝える働きがあり、また垂木を受けるための下地としての役割があります。

母屋の次は、垂木 (タルキ) の施工です。棟から桁(ケタ)掛けて流れる材木これが垂木です。屋根材を支える役割を持っています。

この後、野地板を施工し破風板を取付けて建て方の終了ですが屋根の形が出来たら防水の為のゴムアスファルトルーフィングを施工します。

破風板の説明です。台風などの 雨や風、近隣火災による炎の進入を防ぎ、住まいの構造体を守ります。また、垂木とともに重たい屋根を支える役割です。

   長野市・千曲市近郊で自然エネルギー活用外断熱省エネ住宅の新築・リフォーム

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