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2016/12/07

千曲の家

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補助金がらみでお待たせしていました、千曲の家、無事に配筋検査を迎えました。

検査する方はそれこそピンからキリまで現場を見ているので、基礎の鉄筋量はピンとキリで倍くらい違うのを目の当たりにしている、流石にどこがどうとか言うことは無いがその類の知識は豊富なので話には興味が尽きない。

ピンでもキリでも法的にはクリアしているので問題はない、安全率をどの程度考えるか、販売単価を極限まで少なくするかの違いである。

広告で、【断熱等級4をクリアしています!】

の表記を見ることがよくあるが、知らない人が見れば相当に暖かい家なんだろうと勘違いしてしまうかもしれないがそれって

【最低基準は一応クリアしています、ギリギリですけどね。】

と言っているようなもの、断熱等級も今となっては罪な基準である。

基準というものは到達すれば満足できるレベルになるのではなく、最低限守らなければいけないものだと理解しておくのが正解、勘違いせぬように。

長野県-北信・東信で自然エネルギー利用パッシブハウス、W断熱-Q1.0省エネ・低燃費住宅の新築、リフォーム     山本建設株式会社

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