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2010/12/28

住まい造りの思い

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ビックハット

先週末、普段は静かなビックハット周辺が賑やかです。

理由はフィギュアスケートの全日本選手権、安藤美姫さんや浅田真央さん等の人気選手が出場しますので凄い人混みです。

チケットもプレミアチケットらしく直ぐに売り切れたみたい(エキシビジョンは当日も入れたみたいです)

オリンピック資産の有効活用が日頃から議論されている中、こうして大会等に使用されていると何だかホッとします。(実際は一時的なものなんでしょうけど)

ビックハットで思い出すのが98年のオリンピックではアイスホッケー会場として使用されましたが、その前年97年に青年会議所の全国大会が長野で開催された際に会場の一部として使用したい青年会議所側と、こけら落としをそんなことに使われたくない長野市側で協議したのを思い出します。

結果、使用することが出来たのですが、始めてビックハットに入ったときは職業柄どうしても構造や造り方に目がいってしまいます。

率直に「こんな金どこにあるんだ?」と感じてしまったのを覚えています。

大会が終わった後に帳簿が行方不明になってみたりして、オリンピックの是非が問われていますが、オリンピックが開催されていなければ今回のフィギュアスケートも長野で開催されることは絶対になかったでしょう。

話は変わりますが、今後の為にも意見を言うとすれば、施設設計も地元の設計士がやった方が良い、住宅の設計は気候・風土を肌で感じている地元の人が設計をするのが殆どですが、施設設計等はコンペなどで地元でない設計案が採用されることがあります。

例えば選手村用に造った現在の今井団地などは、結露が酷い・寒い、図面を見ると東京の設計になっています、やっぱりって感じです。

長野市市民会館や市役所新庁舎などが議論されていますが、地元案を採用してもらいたいものです。

長野市・千曲市近郊で自然エネルギー活用外断熱省エネ住宅の新築、リフォーム
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