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2017/03/29

パッシブと通風

春と秋は積極的に窓を開けて快適に過ごしたい。

そんなことは日本人なら当たり前でDNAに刷り込まれていることでしょう。

一番快適に感じるのが夏前ごろ、なんか暑いなーくらいの日、窓を開けると気持ちの良い風が家の中を通り抜けていく、昼寝にはもってこいのシチュエーション。

しかしそんな時期に毎日気持ちの良い風が吹いているわけではない、そんなとき有効なのが重力換気、建物内高低差を利用した自然換気。

建物内の一番高い窓(北側で主に2階のホール)と一番低い窓(南側で主にリビング掃き出し窓)を開けることにより高低差重力で想像以上の空気の流れを感じることができる、外を見ると対して風が吹いていないのにだ。

吹き抜けがあると尚更よし。

手前味噌ではあるが弊社物件は、ほぼすべての建物に吹き抜けと対象窓があり重力換気が可能になっている。

夏最盛期には吹く風も不快なだけ、不快に感じたら窓を閉めてエアコンに頼りましょう、性能の良い家は冷房もたいして電気かかりませんので。

長野県-北信・東信で自然エネルギー利用パッシブハウス、W断熱-Q1.0省エネ・低燃費住宅の新築、リフォーム     山本建設株式会社

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