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エアコンの選定

エアコンを購入する時、値段で決めていませんか?

ホームセンターや量販店で4万円~5万円程度でもエアコンは売られています。

このレベルのエアコンは、安物買いの銭失い、以外の何者でもありません。

電気を食うだけでちっとも涼しく・又は暖かくなりゃしない。

エアコンは性能をみて選びましょう。

まずは大きさ、この写真は2.2KWというカタログ上では6畳用と謳われていますが、これは一般的な木造住宅を対象としているので、本当に適した大きさは建物性能によって違います、Q1.0クラスになると家中2.2KW1台で冷房できますので、まずは建物性能を知りましょう。

エアコンの大きさが決まったら次はCOPを計算しましょう。

最近のカタログには省エネ基準達成率とか通年エネルギー消費効率(APF)の表記があります、この数値で比べても良いが正直ピンと来ない。

COPは電力1に対して何倍のエネルギーが発生されるのかがわかる数値。

上表のエアコンの場合、冷房能力が2.2KW(計算しやすいように消費電力と単位を合わせると2200W)、消費電力が380Wなので

2200÷380=5.78

このエアコンは冷房COPが5.78。

この5.78とは電気使用量1に対して冷房時5.78倍のエネルギーを発生させることが出来る(同じ事を暖房で計算すると5.95)ことを意味します、この数値を色んなエアコンで比べてみてください、結構な違いがあることがわかります。

因みに電気ストーブや蓄熱暖房機は電気使用量1に対して発生するエネルギーも1なので使ってはいけない暖房機だということが理解できます。

エアコンには最近、設計上の標準使用期間10年、とありますが平均15年程度は使えるでしょう、一度設置すれば長年使用する機械なので可能な限り性能の高い機種を選定してください。

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エアコン除湿

そろそろ冷房が活躍する季節が来ます。

エアコンを稼働させる時、冷房運転、よりも、除湿運転、の方が電気使用量が少ないと思っている方が多いようです。(意外に建築関係者でそう思っている方も多い)

結論からいうと間違いです。

最近のエアコンは再熱除湿という方式によって除湿されます。

そもそも冷房運転も除湿運転もエアコン自体がやることは一緒で、室温を下げることにより発生した結露水を屋外に排出する事で、室温を下げると同時に除湿も行います。

しかしそれでは室温が下がってしまうので、再熱除湿は一度冷却して除湿した空気を再び暖めた後に室内に送り室温が低下しないように運転させます。

この様に再び暖めるため冷房運転よりも余分に電気を使用するので除湿運転の方が電気使用量が多くなります。

正解は、可能な限り高い設定温度(この温度は人によって違う、一般的には28℃といわれている)で冷房運転を行う、これが一番省エネとなります。

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外界との係わり

住宅は断熱化を図るほど外部(風・光・暖かさ・涼しさ)との係わりが少なくなるという認識をもたれている方も多いでしょう。

しかし、実はそうではなく、進歩した断熱技術(開口部の高性能化・躯体の高性能化など)と夏期や中間期の通風・日射遮蔽技術を上手に組み合わせることで、室内に自然の「心地よさ」を最大限に取り込み、一方、冬や夏の厳しい一時期は冷暖房設備によって快適な室内環境を確保することが可能となってきます。

住宅の断熱化は、むしろ、「外界との係わり」を高め、様々な生活様式に対応する住まいづくりの基盤技術といえるのです。

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耐震・免震・制震

熊本の地震から約一ヶ月が経過し、徐々に建物被害の概要がわかってきた。

(日経アーキテクチュアの写真なのでモザイクにしておきます)

2000年以降の新しい建物も被害を受けているがはっきりした原因は未定、地盤・構造・施工・材料等原因を調査しているらしい。

その調査を受けて耐震基準が今後改定される可能性もあるだろう。

我々は基準が改定されれば適合させるしかないが今後は耐震と共に、免震や制震も視野に入れる必要があるのかもしれない。

免震とは建物下にゴム等を入れて揺れを建物に伝えないようにする技術、このゴム自体にもデータ偽装があったが今回はそこには触れないでおこう。

制震とは建物内にダンパー等を入れて揺れを低減させる技術。

住宅の場合、建物の大きさによるが免震で1軒数百万円、制震で数十万円。

免震の場合、東日本大震災も気づかない場合もあるくらい効果があるらしい(未確認-体験者から直接聞いたわけではないので)

お金もかかるし採用を迷う部分もあるが、視野には入れておく必要があるのかもしれない。

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自立循環型住宅

自立循環型住宅の設計ガイドラインが平成17年以来11年ぶりに改定されました。

自立循環型住宅について詳しくは→http://www.jjj-design.org/

すごーく簡単にいうと、住宅部門CO2削減のためどの技術・施工方法が本当に効果があるのかを国交省の出先機関が、検証し公表しているガイドライン。

講習を聞くと特に使い道は無いのだけれど受講修了証がでます。

講習自体は建築研究所の坂本さんや機構の村上さん・東大の前先生等講師は豪華版。

11年前からの最大の違いは建物外皮に関する章(建物の断熱性)と日射熱の利用、倍以上のページ量になっている、国も断熱とパッシブを本気で浸透させようと思っていることがわかる。

前先生も言っていたが残るは蓄熱、有効なことはわかっているが国としてテキストにするには定量化が必要で、感覚では無く数値化できないとテキスト化は難しい、こればかりは前述の先生方に頑張ってもらうしか無い。

11年前から倍以上に厚くなったテキストを見て、10年経つと一般的な認識もだいぶ変わってきていることを改めて感じる有意義な時間となりました。

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温度・湿度目視のすすめ

特に今のような中間期、春及び秋、人間が感じる温度は結構曖昧で前日が暖かい翌日などは結構寒く感じて暖房機を入れたくなる時がある。

そんな時温度計を見ると18℃~19℃程度でそんなに低温でもないことがある、そんな微妙な温度の時は着衣量で対応するのが一番早いだろう。

前日が半袖の翌日、トレーナーにフリースの3重になるのは結構違和感があるものだが暖房機よりも着衣量の方が手っ取り早い、しかも床下エアコンの場合は構造上即効性が無いのでなおのこと。

それを視覚的に感じるためにも温度計は必須だと思う、思ったほど温度低くないのね、と理解できれば行動も変わってくる。

そんな時お薦めなのがこのPYXISシリーズ、バラツキの多い温湿度計の中でこのシリーズが一番実際に近い数値を表すと言われている、本気でこだわる方は高価で専門的な温湿度計を購入しても良いが日常生活ではこれで充分だろう。

温湿度を目視化して省エネで快適な生活を送ってください。

あっ、因みにこれはQ1.0高性能の場合ね、性能の低い実家などは5月一杯まで普通にコタツに電気入っているし。

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